学校関係視察

1日が早かった!いずみ中央駅で松本清県議と駅前活動からスタートです。

麓理恵さんの写真

学校など3カ所を視察しました。まずはじめに富士見台小学校の職員室を見せていただきました。職員室って大体前に校長・副校長の机がありそこから向かい合った二つの机の列が右側左側と二列に続きます。側面の棚には学年ごとや教科ごとの資料ががさっと並びます。私には当たり前の姿ですが、ここでは「職場環境改善プロジェクトが立ち上がり6年前から「レイアウトの変更」「ラボの設置」「校務のICT化」を行ってきました。管理職ともまた教職員同士も連絡報告のとりやすい形になっています。これがすぐに教職員の業務の軽減につながるわけではありませんが、何かを変えることで意識のスイッチが入って少しずつ変化していくのでしょう。これを進めるにはそのエンジンになる人が必要です。ここでは事務職員さんと副校長さん、そしてコクヨ株式会社のアドバイザーさんでした。そして、事務室が驚くほど整理されていて驚きました。

次は、今年の9月にスタートした「ひまわり」です。外国から横浜へやってきた子どもたちが日本語や日本での学校生活を学び支援する場所です。自分の学区の学校に通いながら週に3日四週間が在籍できる期間です。子どもたちの真剣な学びの姿勢とそれを支える先生方の指導を見てきました。ここに来ている子どもたちのその後のフォローもできる場所に鳴ってほしいと思います。先生方は非常勤の方が多く働き方としては厳しいですね。

麓理恵さんの写真麓理恵さんの写真

最後は、現在移転している教育文化センター機能を見ました。東日本大震災以降、耐震性に問題のある関内駅前の教育文化センターは入ることができません。これまで、教育関係者の研修の場所であり、子どもたちの発表の場所であったりしてましたが、それがなくなりました。今は、花咲町のビルの2フロアーを借りています。大小の会議室はありますが、教職員が利用できるのは3時以降のわずかな時間で、稼働率が気になります。今の定例会でも、教育文化センターを売却することの問題が議論されますが、市長は「市の教育文化センター必要」という答弁が出ているので、より弁栄名場所で新たな教育文化センターができることを進めて生きたいと思います。なにせ、家賃800万ですから!!

地元で相談を受けて、急逝された方に逢いに出かけ、泉区地域協議会まで。
充実の一日でした。