母が亡くなって一年が経った今日をどう迎え過ごすのかここ数日ざわざわしてましたが、桜の花に助けられ忙しくも穏やかに過ごすことができました。 ようやく一年がたって、少しお伝えします。2017年3月30日、二世帯住宅で一緒に暮らしていた母が、お風呂場で急死しました。私が出かけるときに見つけることができましたが、3,40分前に言葉を交わした母が、突然逝ってしまったことは、がんで亡くなった父とはまた違う感覚を受けました。母は、生前から「直葬」を希望していたので、そのとおり家族で見送りました。ずっと専業主婦だった母は、いつも家族のことを思い手助けをし続けてくれました。何も返せなかったという思いでいっぱいですが、元気で暮らしていることを望んでくれているでしょう。いま、母が暮らしていた1階をリフォームして4月末には息子夫婦が住む予定です。すっかり変わってしま様子にびっくりしながらも楽しげに見ていることでしょう。世代をつなぎ命をつないでいきます。
年度末で退職される方、異動する職員さんにお礼の気持ちを伝えたり、お店を閉めることを決められた2件にうかがったりとちょっとさみしい気持ちと、それでも続く私たちの日々の暮らしの愛おしさを思いながら今日が終わります。