泉区災害対策本部運営訓練

北海道での震度6強の地震被害の様子が伝えられています。心配です。山が広範囲にわたって崩れている映像は衝撃的ですし、民家が土砂に押し流されているということですので、本当に心配です。
今朝はこれも含めて防災減災の取り組みを中心にいずみ中央駅で活動を行いました。6月から続く自然災害への、横浜市の支援もご紹介しました。駅頭活動の後はポスター掲示板の設置に後援会のマイスターの力を借りて区内を回りました。新しく「貼っていいよ。」といってくださった場所への取り付けは、私一人では絶対無理です。

麓理恵さんの写真麓理恵さんの写真

午後には泉区災害対策本部運営訓練が行われました区役所は災害のときに本部として泉区全体を把握する必要があります。今回は職員(一部です。ほかの職員は日常業務もあるので)土木事務所、消防、いずみ警察、医師会、歯科医師会、薬剤師会、ケアプラザなどなどが集まり、7箇所の防災拠点や自治会は、それぞれの場所で訓練をしました。そして、ブラインド型という、防災アドバイザーから300近くの項目を挙げてもらう伝達内容(事前に知らされていないもの)を順次それぞれの担当に渡して、発災3日後から7日後までをどう対応していくかということをおこなう緊迫感のある訓練でした。防災アドバイザーからははじめはぎこちなかった動きも、訓練が進むにつれてその要領が職員に理解できたとの話ありました。他区からも、この訓練に興味を示して参加する職員もいたそうです。間近で見て、この取組に防災拠点、水道関係者などさらに多くの関係機関を洗い出して関わってもらいたいと思いました。

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夕方は関内駅前で横浜地域連合の皆さんと「長時間労働」について会社帰りの方にティッシュ配って、マイク握ってでした。