こどもの居場所

改めて学校はこどもの大切な居場所だと思います。安心して遊べる運動場などがあり、すぐに換気のできる大きな窓がたくさんあり、先生だけでなく、保健室の先生が心身の健康を支えてくれて、調理員さんが給食を作ってくれて、用務員さんがゴミの処理やトイレの清掃など、清潔な環境を維持してくれて。
横浜市教育委員会は小学校1〜3年生と、小中学校個別支援級と、特別支援学校の児童生徒で事情にある場合(共働きやひとり親など)は学校で預かるとしました。「行ってもいいかなぁ」と考えすぎず、学校にお願いしましょう。そのあとはいつもの放課後の過ごす場所行きましょう。

面白いこと考えて過ごす1日にしようとと思い、まず、マスクするから化粧は目の周りだけにして、太めの眉に太めのアイラインにマスカラたっぷりで「ドクターX」風にしてみました。写真はNGです。
マスク購入で並ばずに、キッチンペーパーとクッキングタオルでマスクを作ってみました。
トイレットペーパーなくてもウォシュレットだったら、使い込んだタオルを小さく切って使えるなぁと、ナイスアイデアと一人ご満悦。流してはダメ。

麓理恵さんの写真麓理恵さんの写真

 

3/3より、学校の臨時休校実施

横浜市教育委員会から小中高、特別支援学校の一斉臨時休業について通知が出ました。
2日月曜日は登校です。色々な連絡がされると思います。
緊急受け入れはあることはよかったのですが、休業を行う趣旨との間で悩む保護者もいらっしゃるでしょう。以下は、教育委員会から出された文章です。

1 一斉臨時休業期間について
令和2年3月3日(火)から3月 13 日(金)まで ※上記休業期間中は部活動も実施しないこととします。 ※上記休業期間以降の対応については3月9日(月)に別途通知予定。
2 卒業式について
令和2年2月26日 教健第3378号「『児童生徒等に新型コロナウイルス感染症が
発生した場合の対応』及び『学校の卒業式・入学式の開催に関する考え方』について (通知)」に基づき対応してください。
3 緊急受入れについて 就業等の事情、その他家庭での対応が困難な場合について、以下のとおり緊急受入
れの対応をお願いします。ただし、緊急受入れは臨時休業の目的(感染拡大防止)を 踏まえた上での緊急的な対応であることを認識して対応することとし、また、感染ま たは感染の可能性がある場合は緊急受入れを行わないことを徹底することとします。
(1) 対象
小学校低学年(1~3年生) 小学校、中学校個別支援学級(全学年) 特別支援学校(全学部)
(2) 給食、昼食 小学校の給食、中学校のハマ弁は実施しないものとし、特別支援学校の給食は実
施するものとします。
(3) 受入れ時間
原則、通常の課業時間内とします。
(4) 特別支援学校の登下校 スクールバス等は通常時と同様に運行することとします。

局別審査で教育委員会に

今日からは、来年度予算について局別に審査が始まります。私は、この間特に教職員の働き方改革について考えてきましたので、今回は特にここを中心に質問をしました。横浜市の教育委員会は、全国に先駆けて教職員の勤務時間を適切にしていこうと努力しています。数字の目標では、月80時間超の時間外勤務する教職員を0%にするということです。少しずつ減少していますが0にはなりません。80時間超は医療機関に係らなくてはいけない時間数です。それを給特法改正で、4月から月45時間以内に収めなければなりません。どこにこれを位置付けていくのか。実現に向けてはかなり厳しいのが現実です。話をしていた行政職員の方は、「月45時間の時間外ってかなり残業したっていう印象ですよ。」と率直な声を聞かせてくださいました。教員のブラックさが浮き出てきます。そこで、これを含めて、次のような質問をしました。

1 学校における新型コロナウイルス感染症対策
2 ゲーム障害・ネット依存実態調査
3 ハマ弁の検討状況
4 いじめ早期解決の取り組み
5 教職員の働き方改革の推進
6 教員の確保

ハマ弁を選択制デリバリー型給食として令和3年度からスタートさせることが決まり、給食になるとどう変わるのかという点の確認ができました。

また、新型コロナウイルス感染症がじわじわと日本でも広がっている様子を鑑みて、急遽1番の質問を入れました。学校で感染者が発生した場合2週間の学校閉鎖で、健康観察は、学習はどうする、留守家庭の問題もこども青少年局と打ち合わせしてほしいと要望したり。

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なんてやったあと、安倍総理の全校春休みまで閉鎖の発表に、帰宅途中の車のアクセル踏みつけそうになりました。文科の通知にもそんな事一言もなかったのに。どうする留守家庭児童、働かなきゃいけないひとり親家庭。一回深呼吸した。

夜のニュースでは、学校は休校で学童保育は実施?ばらばらですね。「要請」だから、もう少しいろいろ整理すべきではないでしょうか。

 

 

 

予算代表質疑

いよいよ今日から来年度予算についての議論が始まります。今日は、各会派の団長による予算代表質疑が行われました。我が会派、立憲・国民フォーラムからは、今野のりと団長(緑区・6期)が登壇し以下の内容について質問をしました。

・令和2年度予算案について
・IR(統合型リゾート)について
・新たな劇場計画の検討について
・東京2020オリンピック・パラリンピックの取り組みについて
・肢体不自由特別支援学校の再編整備について
・いじめ早期解決に向けた取り組みについて
・中学校給食について
・保育・介護人材の確保について
・外国人材の受け入れ・共生の推進について
・公共施設の保全・更新について
・老朽化した大規模団地の再生について
・所有者不明土地について
・都市計画道路の推進について
・公共空間活用について
・風水害対策について
・温暖化対策の機運の盛り上げについて

横浜市政全般にわたっての質問でした。

早春

紫陽花が芽吹きたいと言いたそうな暖かさです。立場地区センター祭りがスタートしました。明日もやってます。

麓理恵さんの写真麓理恵さんの写真麓理恵さんの写真

岸部都県議の早春の集いでは、カジノの問題点をお話しさせていただきました。各区でIR説明会が行われていますが、そこでは負の側面が話がありません。そこで、説明会の資料を使いながら問題点を話させていただきました。参加者の中にはよくご理解されていらっしゃることも多いので、物足りなかったかもしれません。それでも真剣に聞いていただき感謝です。

麓理恵さんの写真真山 勇一さんの写真
夜は斎藤県精神神経科診療所協会会長と糸数さんからカジノによるギャンブル依存症や暮らしにもたらす問題点、岸部県議からは、カンウォンランドの視察報告と中身の濃いお話を伺いました。

麓理恵さんの写真

 

 

 

 

 

歩く医療的ケア児・者

いずみ野駅での活動の後、事務所へいらっしゃった方と5分ほどいろいろお話ししていたら「今日はふもとさんはいないのか?」と問われ・・・本人だと告げると「前会った時となんか違う」って。お互い笑ってごまかしました。街のポスターと本人との間にかなりの乖離が生じているようです。

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教育委員会との打ち合わせなと、女性議員の勉強会で『歩く治療的ケア児・者の未来』と題して 全国医療的ケア児者支援協議会 親の会 小林昌幸部会長にお越し頂きました。
1、医療的ケアについて ①医ケアとは、②生活の現状
2、提案
重心身障害児者ではない18歳以降の短期入所について
①医療型向けに「療養介護」を自治体で付与
②横浜市外施設短期入所への「医ケア加算」
③市として「動く重心児者(医ケアあり)」への支援を明確にする
について勉強させていただきました。

小林さんの息子さんはこの8月で18歳になります。以下、小林さんより・・・

18歳になると重心認定の見直しが掛かります。見直しがかかると、現時点歩けるために、医療的ケア(胃瘻注入と6cm以上の浣腸他)と、内臓疾患(循環器1級他4つ)にも関わらず、短期入所では医療型施設を使えなくなります。福祉型施設では医療的ケアを行う人員確保がとても難しい状況にあります。実質短期入所には入れない状況となります。

医療型施設には、福祉が損なわれる恐れがあるとして療養介護をつけていただくよう(現在利用中の医療型施設から要請)、福祉型利用にも向けて医療的ケア加算の付与方法の見直しをお願いしています。
動いて変えていきたいと思います。

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議案関連質問

本会議での議案関連質問から2020年度予算の審議がスタートします。会派からは初めて本会議で質問に立ち田中ゆき(青葉区・1期)の登壇です。

IRカジノ誘致の第一歩となる「横浜市特定複合観光施設設置運営事業者選定等委員会条例」について、委員会を設置する理由や所掌事務の具体的な内容と審議のタイミング、募集・選定までの過程や区域整備計画の検討内容をどのように市民・議会と共有するのかなどを中心に議案に関しての質疑を行いました。特に、国ではIR整備法に関係した副大臣が逮捕される状況の中、横浜のIR関係の議論をストップさせるべきという質問に、残念ながら市長は予定通り進める考えを示しました。
本会議終了後は地元へ。泉区地域協議会参加までに、満福いずみ食堂で食べたいと事務所に寄って、全くお手伝いなしで食べることに専念しました。バレンタインメニューでスイーツが付いていました。チョコのつかみ取りは子どもだけ。いいなぁ〜。

麓理恵さんの写真麓理恵さんの写真麓理恵さんの写真

地域協議会では、若い人のボランティア活動に向かう想いを知り、地域活動に結び付けられるかと、直接若者の本音を聞くという初の試み。「町内会」に対する本音も聞けました。

 

 

和洋のスポーツ

中田御霊神社で居合道奉納演武がおこなわれました。ここ数年、この日はお天気に恵まれず中田中武道場での開催が続いていましたが、晴天の中、神殿の前でまさに奉納演武です。空気がピンと張りつめていく感じが素敵です。

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戸塚少年サッカークラブの労金杯は、小学校6年生にとっては最後の試合です。「負けて流す悔し涙が、君を大きくするんだ!」みたいな青春ドラマの先生のようなお話しさせてもらいました。ちょっと照れてしまう言葉でも、子どもたちの姿を見ていたらするっと出てしまいます。中学生になってもがんばれ!わざわざ労金戸塚支店店長さんが来てくださいました。ありがとうございました。

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クルーズ船内で足止めのみなさんのストレスはいかばかりか。横浜市は船内から出るごみや排出水の処理を引き受けています。感染対策は万全なのか、国からの指示で動くので何ともまどろっこしい。

 

 

 

タスキをつなぐ

富士山が見えると、どうしてうれしくなるんでしょう。どうして写真を撮ってしまうんでしょう。そんなことしてるから、駅伝大会に遅れそうになりダッシュでした。小中学生の寒さに立ち向かって走っている姿にうるうるきます。この元気が泉区の力になります。

麓理恵さんの写真麓理恵さんの写真麓理恵さんの写真

午後は、先生の働き方改革について勉強会意見交換会。先生の本来の業務は何か、学校がアウトソーシングできることは何か等など話は尽きません。

 

 

 

 

命の水

昨日は旭区で水道管が破裂して勢いよく水が噴き出している映像が流れました。ついこの前も、磯子区で同じようなことがあったと記憶しています。

高度経済成長期に拡張・増強した水道施設の老朽化が進んでおり、施設の更新や耐震化が大きな課題となっています。水道局では施設の適正な維持保全を図るとともに、配水管や基幹施設の計画的な更新・耐震化を推進しています。町の中でよく見かける「地震に強い水道管に取り換えています」と書かれた工事がそれです。総延長約9,200kmの送・配水管のうち、昭和40年代に布設し、更新時期を迎えている約2,400kmを中心に、老朽化した配水管を計画的に耐震管に更新整備します。しかし、一年階に行えるのは110㎞程度です。

節水の意識が高まり、人口減少時代に入り、水道の使用量は年々減少しています。水道料金の値上げも検討されています。値上げは嫌だし、困る人が出てくることも考えなければなりません。だからと言って「命の水」を簡単に民営化することには反対です。公営事業として、どのように持続させていくかという観点で議論していくことだと考えています。

今日の日中の日差しは優しく、お相撲さんと餅つき大会は賑やかです。この時期いろいろ留意されながらお餅の提供をされてました。
天王森泉館では吊るし雛展が始まりました。とにかく圧巻です。これから区内のあちこちで吊るし雛を楽しめます。
夕方からは冷え込みましたが、バレーボール協会の理事会は熱い!総会に向けての準備です。

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