石巻へ

昨日から、石巻へボランティアに出かけました。学校長をして退職されたO先生は、震災直後から一人で車を運転してボランティアに入り、石巻に拠点を作り地域の人が集まれる場所づくりをされています。1年以上にわたる活動を聞きO先生のパワーをいただきましたが、ボランティアにやってもらうべきことを決めておかなければならないというお話に(あまりに強烈な事態を目にすることで心的負担が大きすぎる場合もあるということです)考えさせられました。

昨日は、O先生に会えるまでの時間を使って昨年8月に訪れてからの町の様子を見て回りました。

海岸近くに作られていました

燈りつづける「この火は被災した石巻地域から木片を集めそれを種火としました。東日本大震災から一年 亡くなられた方への追悼の思い 生き残った私たちの‘‘がんばろう‘‘とする思い 心に残したく燈しました」と書かれていました。児童が多く亡くなられた大川小学校に訪れると献花台が設けられていました。壊滅的な校舎とがれき撤去が進み整地されている周りの土地と走り回るトラックの間にいて、シャッターを押す気持ちになれませんでした。被災車が積まれてがれきも積まれて人が見当たらない仮設住宅

今日は、渡波仮設住宅で傾聴ボランティアを行いました。とはいうものの、集まっている方は「古吟刺し」をやりたくて集まっている方たちで、作品を見せていただいたり、手を動かしていらっしゃる間に避難の様子や今の自宅の様子などをポツリポツリと話してくださいました。お昼になると「いっしょに食べようよ」という言葉に甘えて、おなかいっぱい山菜料理などをごちそうになりました。「横浜から来てくれてありがとう。今度はうちの仮設に泊まってね。また、水曜日にやってるからね。」と優しい言葉をいただき仮設住宅を後にしました。

古吟刺し(A4ほどの大きさです)

持ち手を付けて手提げかばんにします

津波から残った袋をほどいて新たな作品に

ごちそう様でした

O先生は、石巻のアイトピア商店街で6月3日に「ジョイフル アイトピア」を立ち上げようと、津波に浸かった洋装店を借り 内装を直しトイレも直しとすべて自分でやっておられます。ぜひ、また訪れて私にできることをほんの少しですがお手伝いさせていただこうと思います。

O先生と一緒に

石巻へ” への2件のコメント

  1. ごぶさたしております。

    石巻に行ってたんですね。
    O先生には自分も大変お世話になりました。
    渡波の仮設住宅のみなさんには自分もお話を聞かせていただきました。

    元気な子どもたちにも会い、自分にできることは何があるのか考えさせられました。

    復興への道はまだまだですが、忘れることなく前に向かっていかなくてはなりませんね。

  2. コメントありがとうございます。「忘れないという支援」という言葉もあります。それぞれができることを見つけて、一緒に生きていこうとする姿勢を示し続けたいですね。次の機会は一緒に行きましょう。

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