コロナ禍でのそれぞれの活動

梅雨空のまま7月が終わります。踊場駅前での活動から始めました。

麓理恵さんの写真

泉区内で障害者の就労支援施設やグループホームを運営されている社会福祉法人ぴぐれっとの伊藤さんと意見交換させていただきたく伺いました。今回のコロナ禍で厚労省からの通知、県の通知、市の通知と書類はたくさん出てくるが、市からの通知に特に独自性はなく時間だけがかかっていたこと、グループホーム・通所施設などなど様々な形態がある中で情報が錯綜したことがあったそうです。そこから、ぜひ今回のことを振り返り課題を整理してほしいということをご要望いただきました。例えば、感染者を出した施設の情報なども今後に生かしてほしいということでした。さらに、地域生活支援拠点単位で、障がい・高齢者の施設ネットワークの強化をしたいという視点は大変勉強になりました。

麓理恵さんの写真麓理恵さんの写真

弥生台幼稚園の鈴木園長先生からもお話を伺いました。幼稚園も預かり保育、幼保連携型、私学助成型、施設給付型と複雑な成り立ちで集まっています。鈴木園長は今期から横浜市幼稚園協会の会長となられ、これらをすべて包括して会の運営に当たられるということで、そのご苦労は大変なものと思います。この間、保育部分のお子さんは登園している、園庭を開放して親子で遊べるような工夫もされていました。しかし、認定こども園への情報がどこからも入りにくい状態だったという問題点があぶりだされたそうです。また、幼児教育無償化で経営の心配がないことは大変良かったということです。明日から夏休み(保育部分のお子さんは通園します)。

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泉区内で精力的に活動されているお二方とのお話は大変刺激的でした。お忙しい中ありがとうございました。

午後は労働組合を回って意見交換。そして昨日の「緊急雇用事業」の説明を受けました。今回は面接を受けた人の思い違いの部分もあったこと が確認できました。募集から面接仕事開始まで時間がなかったこともわかります。それにしても、面接の段階で「内定取り消し」の事実が確認できなければ、書類をそろえたから面接を受けるように伝えるなり、やっぱり確認をしてから合格を出すべきです。(要綱には取り消しがあり得るとは書いてありますが)

二週間ぶりに区別のコロナウイルス感染者数が出ました。夏休みになったけど、子どもたちの声が聞こえるでしょうか?

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