水道料金改定について

今朝は真冬並みの寒い朝でしたので、思いっきり着込んで弥生台駅に立ったら、前から見ても横から見てもピンクのダルマです。なぜ、この駅は女性のチラシの受け取りが多いのだろうと不思議に思います。とにかく続けてきたからこそ顔見知りの方が増えているのは確かですが、うれしいです。

今日は第四回定例会の最終日です。

水道料金の改定について 

浄水場や配水池、水道管など水道施設の多くは、高度経済成長期に整備したため、老朽化が進んでおり、更新が必要な状況にあります。また、地震災害の被害を最小限にとどめるため、耐震化を進めていく必要があります。
その一方で、水道料金収入は減少傾向にあり、今後人口が減少すると料金収入は更に厳しい状況になります。
今後も水道局として徹底した経営努力を進めてまいりますが、市民の皆さまに安全で良質な水道水を将来にわたってお届けするため、水道料金を改定します。

以上は、横浜市の水道料金改定の考え方です。水道料金改定(値上げのお話)は、コロナ禍の中で厳しい話ではありますが、一方で設備更新は着実に行なっていかなければならないので、その周知やお一人お一人のご相談に丁寧に対応することをもって賛成いたしました。令和3年7月からの改定で9月のお支払からとなります。その時に届く下記のようなお知らせをじっくり見てください。

検針票62日 赤枠

(ア)メーターの口径(この見本の場合は20㎜です)
(イ)今回ご使用水量
(ウ)水道料金(令和3年7月1日改定)
(エ)下水道使用料(改定はありません)

また、今の時点でもコロナ影響で生活が苦しく、水道料金の支払いが厳しい方は、ぜひふもと事務所までご相談ください。