ワクチン予約について要望書を提出しました

会派議員メンバーそれぞれのところに寄せられたワクチン予約に関するお声に応えなければと、昨日は担当局にヒアリングし、今日は要望書を提出しました。

【要望書提出】会派を代表して大山しょうじ団長(港北区)、ふもと理恵副団長(泉区)、藤崎浩太郎政調会長(青葉区)が今後のワクチン接種予約に関する要望書を市長宛てに提出しました。(対応は平原副市長と田中健康福祉局長)

要望内容

1. 個別通知(接種券)の未発送分は発送スケジュールを見直し、発送を遅らせる、年齢や区により発送日をずらす等により、予約受付混雑を解消すること。合わせて、予約受付日時についても、毎週月曜日の9時開始の週1回に限定せず、受付日を増やし、区により分散するなど、予約受付混雑の解消を図ること。

2. 電話回線を現在の400回線から増強し、予約電話が繋がりやすい環境を確保すること。また、神戸市の「お助け隊」のような、インターネットが使えない高齢者の予約を助ける、手伝うような仕組みを構築すること。

3. ワクチン接種予約状況について、インターネットが活用できない方にも速報性がある広報が行えるよう、掲示板、ワクチンニュースの配架先の拡充、新聞や地域情報誌への広告出稿等、紙媒体を活用しての情報伝達策を講じること。

4. 高齢者の接種会場へのアクセス性を考慮し、集団接種会場周辺の渋滞緩和策や、集団接種会場の駐車場混雑への対策、シャトル便の新設、増便等の利便性の向上策を講じること。以上