二十歳の市民を祝うつどいが横浜アリーナで5回にわたって開催されました。常任委員会委員長として5回とも登壇し一日中会場と控室を行ったり来たり。5回ともアリーナの中は穏やかで、未来を見据えた20歳市民の宣言をほれぼれと聞くことができました。1回目の司会をしていた20歳女性が「ふもとさん、明日がお誕生日ですね。お誕生日おめでとうございます。」と声をかけてくれました。ちょっと調べてみたそうです。いやぁ、うれしい一言でした。
一方、新横浜駅周辺は物々し警備体制でした。私服警察官も待機です。入口のセキュリティもすごくしっかりと。感染対策七日、暴れて目立とうとする人対策なのか。実際周辺でお酒を飲んでそのガラス瓶を道路に打ち付けて割って騒いでいた人もいたようです。市の職員がその後片付けをしていましたが、その行為に走った人が、片づけている姿を見てチクリと胸に感じてほしいと思います。「今日ぐらいは…」という思いと行動がほかの人の助けのもとにあるのはちょっと情けないですね。
昨日は障がい者のみなさんの二十歳を祝うつどいにも出席しました。ご本人も保護者の皆様も20年を振り返りホッとした思いと、今後の尽きない心配がおありと思います。
仕事があったり、子育てしていたり、晴れ着がないからと臆して等々様々な理由で会場に足を運べなかった皆様も含めておめでとうございます
