児童生徒や保護者、教職員の困り感によりそうスクールカウンセラーと不登校生徒の校内の居場所「校内ハートフル」の支援員を募集しています。100人の募集で全ての中学校にスクールカウンセリング配置と校内ハートフル設置ができます。スクールカウンセラーは、現在各中学校に週1回の勤務ですが、10月から週2回勤務することになり、寄り、生徒・教職員・保護者の声に向き合えるようになります。校内ハートフルがすべての中学校に設置できることで、教室には入れないけど学校にはいたいという生徒の居場所になります。大きな課題は人手不足です。特にスクールカウンセラーは心理士などの資格を持った専門職です。それなのに任期付きの会計年度任用職員という扱いになります。校内ハートフルの支援員も、子どもに寄り添える人でなければなりません。10月からの開始に間に合うよう、教育委員会も手を尽くしています。もし、集まらなかった場合、学校の先生で校内ハートフルもお願いしますという丸投げはやめていただきたいと伝えてあります。
夜のライオンズクラブに不登校の居場所「かけはし」の廣瀬さん(モジャくん)が活動の一端を話してくださいました。教育委員会から不登校支援のための西部ハートフルの指定を受けているものの、資金繰りは苦しく、クラウドファウンディングを行っておられます。