何が争点なのか、何のための解散なのかよく呑み込めないまま始まった今回の衆議院選挙も最終日を迎えました。
自民党の裏金問題、非公認候補者の総支部に2000万年が配られたというニュースは、国民の納得が得られるものではありません。だからといって、民主党が政権交代をした時のような今の立憲民主党に強い風が吹いているとは思えません。それでも、批判の受け皿になり、まっとうな政治を掲げてまじめに取り組んでいる山崎誠候補者を再度国会におくらなければならないという思いで、この選挙戦に臨んできました。
議会が開催中で、歌舞伎公演があり、中学生の職業体験も受け入れ、以前から入っていた予定を動かすことはできませんので、朝や夕方の活動はとにかく駅に立っていました。
本人がいないところでも、比例旗を使って活動ができるのですが、選挙は本人がいないと力が入りません。それでも積み重ねていけるようにとの思いで駅に立っていました。「立憲がしっかりやってくれないと困る」 「期待している」 「今度は立憲に入れるから」と多くの励ましの言葉を頂きました。
それでも、相手候補がどれだけ強いかはよくわかっています。常に、「山崎さんには厳しい選挙です」と皆さんに言いながら、励ましのお言葉はありがたいけれど、決して浮足立ってはいけないと戒めてきました。
山崎候補は、終日の駅頭や自転車街宣など精力的に市民と触れ合う活動に重点を置いてこられました。やり切った感はあると思います。そこに、これまでの地元での活動を積み重ねて明日の開票結果を待ちたいと思います。かかわったすべての皆様お疲れ様でした。誰一人欠けても成り立たない選挙だったと思います。感謝!