わっか!スタート

札幌市議の竹内議員が立ち上げに尽力された「社会的養護等全国自治体議員ネットワーク・わっか」、30人以上の自治体議員が参加してオンラインで開催されました。なぜ里親を増やし家庭的養育を進めていくのかは、その環境が特に3才の子どもまでにおいては「子どもの最善の利益」となるからと明確に示されました。

横浜市では「第2期横浜市子どもの貧困対策に関する計画」(R2年度ーR8年度)には社会的用語を必要とする子への支援は次のように取り上げられています。

また、こども、みんなが主役!よこはまわくわくプラン(第3期横浜市子ども・子育て支援事業計画/横浜市こども計画)原案 令和7(2025)年度~令和11(2029)年度 では、里親フォスタリング 機関が連携し、里親登録者数の確保を進めていくとともに、里親支援センターの設置及びファミリーホームの増設を進めていくとしています。一方で、里親になってくださる方を増やす取り組みが進もうとしてますが、里親になった方の稼働率(里子を受け入れてもらう)はR11年で50%程度です。この点、どういうことか調べていきます。

このつながりを作っていただいたことに感謝し、これからも他都市の民間との連携の在り方やより良い支援について学んでいきたいと思います。