第一回市会定例会終了

1月28日から始まった第一回市会定例会、いわゆる予算議会が終了しました。立憲民主党横浜市議団は、横浜市中期計画の最終年度をしっかりと計画に沿って前に進めるための予算に賛成をしました。その際には、3点の付帯意見を付しました。

1,物価高騰に直面する市民の生活や事業者の経済活動を支えるため、令和7年度予算の効率的・効果的な執行に努めつつ、国の対応を受けた年度途中の財源確保等により、経済情勢に応じ、柔軟に物価高騰対策に取り組むこと。
2,埼玉県で発生した道路陥没事故も踏まえ、市民の安全・安心の確保に引き続き万全を期す観点から、上下水道や道路・橋梁等の公共インフラについて、必要な予算を十分確保し、日頃の点検や計画的な修繕・保全対策を適切かつ確実に実行すること。
3,地域の総合的な移動サービスの展開を開始するが、その実現には、行政からのプッシュ型により丁寧に進めていくこと。また、既存バス路線の維持・確保は極めて重要な課題であるが、バス事業者は物価高騰や人材確保等の経営課題に直面している。そうした中で、今後の敬老特別乗車証
制度の在り方については、本市・交通事業者・利用者の3者の公平かつ適正な負担による制度の
持続性確保及び利用者の安全性を重視し、検討を進めること。

会派としても賛成討論に立ち、4月から、また気持ち新たに取り組んでまいります。

https://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/kiroku/kekka/gianR07-1.files/0034_20250325.pdf

最終本会議が始まる前のわずかな時間でしたが、DNAベイスターズの三浦監督が横浜市会に来てくださいました。練習途中でユニフォーム姿で駆けつけていただき、私たち議員からも精いっぱいのエールを送りました。