農福(農教)連携と地域食堂

泉区は横浜市内で最も農地面積が広いだけでなく、横浜市自体も神奈川県内で農地面積トップです。テアトルフォン手の入り口広場を会場に、横浜市泉区を中心とした地産地消や農福連携をテーマにした展覧会・講演会。地域農業の魅力紹介や、子どもの居場所づくりと農業体験を通じた不登校支援の実践例、地域産品の販売・体験プログラムなど、多世代・多方面から「みんなで暮らす」地域づくりを目指した会が開催されました。

不登校児支援を続けている「かけはし」の廣瀬さんが講演されるというので危機に出かけました。農を通した子供の変容を語っていただき、これからも「かけはし」が農を通して子どもと過ごしていこうというあふれる想いに触れてきました。

廣瀬さんのお話は、地域農業や地産地消の魅力は「新鮮な食」「体験」「地域のつながり」にあり、農業体験は子どもたちの心の回復、社会参加、自立を大きく後押しする。多様な人が関わり合うことで、より豊かで魅力的な地域社会が実現でき、子どもが、安心して地域に入り自分に自信をもっていくことができているということでした。
それも、子どもたちが「やってみたい」と言い出すまで1年でも待ち続ける姿勢にまずはびっくりです。パワーが回復するまで待つという言い方をされていました。

その後、和泉小近くで開催されている地域食堂「いずみカフェ」に伺いました。元ケーキ職人の夫がつくられたティラミスとコーヒーをいただきながら、妻で栄養士をされ料理担当の方と食堂についていろいろと意見交換をしました。多世代の人が集まってくれればうれしいという思いは同じです。いずみ協会の1回を借りて、月に1回開催されています。