3日に市政報告会を行いました。後援会代表幹事の猪俣さん、浜教組委員長の福居さん、山崎誠衆議院議員、そして、来春の統一地方選に挑戦する、森田さん(県会・戸塚区)、高田さん(横浜市会・南区)それぞれからご挨拶をいただきながら進めました。
今回は、空家問題を取り上げました。
令和2年10月の調査で、泉区の持ち家率は67.1%で18区中1位です。泉区は緑豊かで、相鉄線市営地下鉄が走り、横浜の中心部や都内へも行きやすい地域で、良好な住宅が広がり、今後ゆめが丘地区の開発が進み、「住むなら泉区」と選ばれることが期待できます。
一方で、横浜市の空き家率は9.7%で、約10件に1件は空き家ということになります。今夏、近隣の空家の管理不全に関することで相談を受けました。空家は今後も増加すると見込まれています。まちづくりの観点から空家対策は今後ますます重要な課題になります。
そこで、3日にふもと理恵市政報告会で空家問題を取り上げ、自分の家を空家にしないために、遺言書の活用を検討しようということを宇田川亨行政書士に講演いただきました。横浜太郎さん、80歳を例にして、法廷相続人がいる場合、奥さんが認知症の場合それぞれの家庭にはそれぞれの事情がありますが、自分が亡きあとに、家や財産のことで残された人が必要以上の労力を使ったり、諍いのもとにならないように、法律文書である遺言書を作成しておくことが大変有効です。自分が安心、家族や親族も安心、近隣も安心。以下の資料をご覧ください。