鎌倉歩きー新緑の今泉散策ー

前日の雨も上がり、恒例の後援会行事に高田しゅうへいエールクラブと、岸部都後援会合同で鎌倉歩きを行いました。総勢67名、麓理恵事務所からは41名の参加です。

散在ケ池!
通称「鎌倉湖」に行きました。いくつかの池があつまって一つの湖としたものでこの辺りは鎌倉石の石切場があったのでとても深い湖だそうです。個人では滅多に行かないところを毎年お世話になる大貫先生の案内で散策しました。
 散在ケ池のまわりを一周するコース「のんびり小径」と「馬の背の小径」があり、「のんびり小径」から回りました。途中でお弁当を食べて一息ついてから、せっかくだから馬の背の小道にも行ってみようと歩き出しました。「のんびり」というなとは裏腹に、木の根っこの張り出すなかなかのコースです。後半の「馬の背の小径」に進むと、すれ違う人が口々に、「かなり急な下り坂だよ」「厳しいコースだよ」と情報を教えてくださり、その通り、自然石の急な階段を下り、名前の通り馬の背のような細い小径、しかも急な階段です。見下ろすとすごく深い谷…新緑とはいえ木々が生茂って先が見渡せない。幸いなことにかわいいキンランを見つけることができました。一周約1.5キロ!でもすごい急な山の中でなかなか歩きごたえがありました。 でも、自然に触れてとても気持ちよかったです。

今泉称名寺 
六地蔵尊がお出迎え、大貫先生から本堂で称名寺の歴史をうかがいました。こうしたことができるのも大貫先生のおかげです。平安初期に刻んだという2尺8寸の石造不動明王像を通り100段の苔生す階段を登り石造36童子像を拝観して来ました。 階段を降り、陰陽の瀧が新緑の中とても涼し気でした。

白山神社
今泉村は、稲作に適さない土地で村民は、山林や石切、馬喰等で生計をたてる非常に貧しい村だったようです。そのため、師弟の教育に努めたようです。
今泉村出身の狂歌人天広丸の句碑が出迎えてくれました!鎌倉で二番目に古いという庚申塔、古いものは申の腕が真っ直ぐで、後期のものは、丸みのある腕だそうです。白山神社は、古来新羅からのもので、鉄を扱う神社だそうです。稲村ヶ崎等の海岸は、黒い砂浜で砂鉄がよく採れたようです。 砂鉄20キロで刀一振り打てたそうです。白山神社は、刀鍛冶を祀ったようです。鳥居の藁は、ムカデに模して編んであり、魔除けだそうです。今では、藁の入手が困難なので白山神社でこのムカデ作り専用の田んぼがあるそうです 普段なら何気なく通ってしまう神社もこうしていろいろ説明を聞くととても勉強になります。

今回は、今泉という限られた場所をじっくりと回りゆっくりの森林浴もできました。住宅街のすぐそばにこうした歴史が息づいているとは!